糸満『漁民食堂』は地魚が激ウマな店
『漁民食堂』は
糸満漁港に水揚げされた
新鮮な地魚が食べられる食堂
やど有がある糸満は、沖縄では海人の街として知られているいます。
やど有から糸満漁港までは徒歩で3〜4分の近さですし、屋上からは小型の漁船の行き来をよく見ます。
そんな海人の街糸満に来たら行って欲しいのが、やど有から車で5分の『漁民食堂』。
琉球石灰岩を外壁に使用した外観は、『漁民食堂』って名前からは良い意味でイメージ裏切られます。
石積みの壁と木のテーブルの
ロッジのような店内
さっそく、店内に入ってみましょう!
店内も石積みの壁と木のテーブルがまるでロッジのような温もりを感じられる落ち着いた雰囲気です。
窓際のテーブル席は開放感があって良いですね!
個室もあって秘密基地のような個室の入口
今回は座敷席の奥の部屋に通されました。
お魚料理満載のメニュー
本日のおすすめは、黒板に書いたメニューをオーダーの時にお席まで持ってきてくれます。
まずは漁民食堂の看板メニューはこちら
昼時にはランチメニューがありますよ
丼ものや、そばや天ぷら、デザート
お酒あります
ビタローのバター焼き+イカ墨汁定食
待つこと10分、まずは定食に付いている『マグロの粒コショウ焼き』と『サラダ』の前菜の皿が運ばれて来ました。
「しびれ醤油」か普通の醤油でいただきます。
「しびれ醤油」は山椒が入った漁民食堂の特性醤油で、ピリピリ刺激のある醤油です。
『マグロの粒コショウ焼き』に醤油を少し垂らして
一口でパクリ!お酒が飲みたくなリマスよね〜
マグロのお刺身が乗ったサラダ。
沖縄の近海ではいろんな種類のマグロが水揚げされるので、お刺身も新鮮です
前菜をゆっくりとたいらげた頃に、定食が運ばれて来ました!
ビタロー(中サイズ)の
バター焼きうまそう〜!!
ビタローは、地元ではお馴染みの魚で、水深300m以深に生息する魚なので、身がしっかりしまっていて、刺身にはもちろん、バター焼き、煮付け等、さまざまな料理に適しています。
熱を加えても模様が消えない色鮮やかな見た目。身は白身でソースも激うまでご飯に合う!
イカスミ汁は真っ黒ですが、具はイカや魚の切り身が入っていて、スープはイカ墨のコクが美味すぎ!
これだけでもご飯が食べれるw
デザートのゴマあいす
定食にはデザートが付いていて
・さんぴん茶プリン
・ゴマあいす
・冷たいぜんざいココナッツミルク入り
の3種から選べます。
選んだのは「くずもち入りのゴマアイス」
おすすめメニュー
他にもおすすめメニューの『糸満漁民飯』は、新鮮なマグロの刺身が最高です。
こちらは『魚汁そば定食』。魚とイカの天ぷらとご飯のセットメニュー
トッピングはマグロそぼろとモヤシと青菜の坦々麺風の魚の出汁のそばです。
漁民食堂は、やど有から自転車でも行ける距離なので、ぜひ行ってみてください!
糸満漁民食堂
■住所:沖縄県糸満市西崎町4-17
■お問合せ:098-992-7277
■予約可否:不可
■営業時間/ 11:30〜15:00(L.O 14:30)
18:00〜22:00(L.O. 21:30)
最終月曜日ディナー休
日曜営業
■定休日:火曜日
■駐車場:あり(10台)
■カード可:カード可
(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)
■電子マネー:不可
やど主:有本雅紀
生まれは関西の和歌山で、そして長いこと京都で暮らしていました。
縁が繋がり運ばれるように沖縄に来るようになり、たくさんの楽しい仲間と知り会えることができて『やど有』を立ち上げました。
素敵な宿に進化させて、たくさんのお客様の笑顔と想い出をつくってもらえるような、そんな場所にしていきたいと思っています。
古き良き糸満の町で暮らす様なひと時を、大きな光と風を感じて旅人やニャンコ達とたわむれる…そんな旅にいらして下さい!